最近マスメディアで話題になっている、SFTS重症熱性血小板減少症候群をご存知ですね?
SFTS重症熱性血小板減少症候群は、マダニが媒介するウイルスが引き起こす人のの感染症です。
人が感染すると血液中の血小板や白血球が減少し、38℃以上の発熱や嘔吐、血便などの症状を呈する。
重症化すると死亡することもある、怖い病気です。
マダニは犬・猫に寄生しますが、今のところ犬・猫の発症の報告はありません。
マダニは1年中生息しますが、特に春から秋が、寄生のピークです。
マダニの駆除・予防は、スポットオンタイプ、内服タイプだのがあります。
12月ぐらいまではマダニの予防をしっかり行い、犬・猫の皮膚病やバべシア、人のSFTS重症熱性血小板減少症候群を防ぎましょう。
スポットオンタイプ:フロントラインプラス
内服タイプ :コンフォティス、パノラミス
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熊の前動物病院
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